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夏の甲子園に向けてボールテストを実施

春のセンバツと夏の選手権大会の前に、毎回ボールテストが行われていることはご存じでしょうか?

106回全国高校野球選手権大会で使用するボールのテストが、75日に大阪市にある中沢佐伯記念野球会館で行われました。審判委員が180ダース(2160個)のボールの弾み具合や重さ、形状をチェックしました。

ボールの弾み具合は、会館の地下に設置した反発測定器を使い、高さ4メートルから大理石に落として1球ごとに弾む高さを確認します。また、重さや円周が公認野球規則の基準に合っているか、縫い目や形に問題がないかも丁寧に見るそうです。

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