トレーニングと食事のバランス
寒い日が続きますが、トレーニングに励まれていますか?
せっかくトレーニングを行ってもしっかりと栄養をとらないと、筋肉が疲労するばかりで超回復には結びつきません。(超回復とは、使用した筋肉が回復時に使用前よりも大きくなる事をいいます。)
そこでレーニングの時の食事のポイントをご紹介します。
・トレーニングの前にエネルギー源となるもの(おにぎり・パン・バナナなどの軽食でOK)をとり、空腹の状態(特に食事後4時間以上何も食べない状態)でトレーニングを行わないこと。
・トレーニング終了後、30分が「ゴールデンタイム=成長ホルモンが一番分泌される時間帯」といわれていますが30分にこだわらず、トレーニング後2時間以内を目安にしっかりとした食事をとるようにする。
・たんぱく質はまとめて食べるのではなく、三食+トレーニング前後を中心にこまめにとること。(たんぱく質はまとめて消化することが出来ないため)。
・一日体重1㎏あたり2gのたんぱく質摂取が目安。取り過ぎは内臓を痛める原因となるので注意する。(70㎏の選手であれば一日140gの摂取を三食+トレーニング前後で分けて食べるようにする)
・トレーニング中は十分な水分補給を心がける。
適切な栄養は疲労回復に役立つだけでなく、しっかりとした土台作りのための身体を作ります。普段から取り組めるものばかりですので、ぜひ実践してみてください!
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